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2015年1月

2015年1月27日 (火)

妄信することなかれ

他党の議員の話なので紹介するのが多少憚られるが、
しかしあまりにも酷い話なので紹介させていただく。

江田憲司維新の党代表のFacebook1月24日の投稿である。

ポイントは、江田氏曰く
「この件に限らず一切私への直接取材をしたことがない」
という点である。
取材してもないことを書くという行為は先日産経新聞でもあった。

そんなもんである。
所詮そんなもんである。
その程度の新聞記事を、特に政治面の記事を、
どのくらい真に受けるかはひとえに読み手の問題である。
書き手をいくら批判・非難してもおそらく変わらない。

そう言うと、「新聞すら信じられないなんて、
私たちは何を信じればいいの?」と聞かれる方がいるが、
「政治面の記事など一切信じない」で良いではなかろうか。
「あっそ」ぐらいに受け止めればいいのではないか。

そういうスタンスでいることが読み手の「賢さ」であり、
ひいては各人の政治リテラシーの向上にも
繋がるのではないだろうか。
新聞は賢く読みたいものである。

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またまた朝日が取材もろくろくしない妄想記事を掲載(今朝刊3面)。

「維新強まる江田色。橋下氏が代表離れ国会議員主導に/目立つ大阪との距離感」

橋下松井両氏が役員をはずれた機会に、従来から「二重構造」と当の朝日をはじめメディアが批判してきた「国会議員団」の機能を一時停止(凍結)することが、どうして「国会議員主導」「地方議員を支配するため」になるのか!? 

まったく逆だ。

執行役員会のメンバーから両氏が引いたのは、ご存じのようにご本人たちの強い意向からで、今の執行役員会メンバーはその結果でしかないのに、なぜ「江田色」が強まりそれに大阪系が反発していると書けるのか?! 支離滅裂だ。

 こうした一連の「党意思決定の一本化、簡素化」はすべて、橋下松井両氏との間で合意を得ながら進めているのに、それが、どうして「大阪との距離感が目立つ」となるのか?

 ことほど左様に、ことある毎に朝日に限らず、永田町雀、政治部メディアは橋下松井vs江田で東西対立をあおり互いを離反させたいようだ。しかし、常に互いに酒を酌み交わし、電話で意思疎通を図っている両者間にはまったく齟齬はない。あるとすれば、それを快く思わない極々一部の人間だろう。

 いずれにせよ、署名入りの記事だから、書いた記者は責任を持って書いたのだろう。しかし、この秋山惣一郎(宮崎勇作氏との連名)という記者、たしかに維新のバンキシャだが、この件に限らず一切私への直接取材をしたことがない。

 過去、何の案件だったが、同じようなねつ造記事(今回の取材源と見事に一致。よほどその一人の言うことを盲信しているのでしょう、この記者は)を書き、私が政治部長に抗議し、私に秋山氏が謝りに来たことがある。それに懲りていなかったようだ。

 「今日も朝日に反省の色なし」

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2015年1月22日 (木)

報道する価値

犬が人を噛んでもニュースにはなりません。
でも、人が犬を噛んだらニュースになります。
つまり、どっちの方が報道する価値があるかということです。

民主党のことだからこそ報道する、ということがあります。
政権与党時代、そんなことだらけでした。
同じことが他党で起こっても報道しないようなケースもありました。
報道しても少し触れただけで終わったり。

例えば、政治とカネ。
例えば、党内対立。
例えば、女性スキャンダル。

民主党だから報道される。
言われる。
糾弾される。
そういう意識を強く持たなくてはなりません。

ここは比較論ではありません。
「あっちはいいのに、こっちはダメなんか!?」
という愚痴も通用しません。

とにかく、民主党だから報道される、という強い意識です。
倫理感や道徳感と言ってもいいでしょう。
そういうものを強く持たなくてはなりません。

なぜそこまで思わなきゃいけないか。
一度民主党が大失敗しているからでもありますが、
そもそも「自民党の方が絶対良い!」と思っている人が
世の中にはたぁーくさんいるからに他なりません。

私のような一党員も、
そのことを肝に銘じなければならない、
と思っています。

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2015年1月15日 (木)

忌々しい記憶

民主党代表選。
私にとっては、良い思い出があまりない。

1999年の代表選。菅vs鳩山vs横路。
渋谷の街頭演説に聞きに行った。
街頭演説後、私事でショッキングな事が起こり、
しばらくの間、ひどく落胆していたことを覚えている。

2002年の代表選。菅vs鳩山vs横路vs野田。
鳩山代表就任。露骨な論功行賞人事で党内亀裂。
年末に自由党合併構想発表。鳩山降ろし勃発。
鳩山代表辞任。菅代表就任。
この頃には仲が良かったはずの鳩菅の不仲が定着。

2005年の代表選。菅vs前原。前原代表就任。
メール事件勃発。半年で前原代表辞任。
政党支持率3%切っていたのでは。
今より酷かったかと。
若けりゃいいってもんじゃないってことの典型的な事例。

2006年の代表選。菅vs小沢。小沢代表就任。
まさか小沢一郎が代表の政党に自らの身を置くとは。

2009年の代表選。鳩山vs岡田。
衆院選を目前にしたところで、政治資金問題で小沢代表辞任。
小沢傀儡の鳩山氏が代表就任。
ここで岡田氏が就任していれば…

2010年の代表戦。菅vs小沢。
菅氏、圧倒的な党員サポータ票の差で辛勝。
最も忌々しい記憶。両陣営、感情むき出しの戦い。
とても同じ政党の者同士とは思えない、熾烈な戦い。

2012年の代表選。野田vs赤松vs原口vs鹿野。
時の総理大臣を決める選挙。
全くやる必要のなかった選挙。
一致結束して野田代表無投票再任で良かった選挙。

頻繁に代表選を行い、頻繁に党内亀裂を起こす民主党の歴史。
下劣なメディア政治部がこき下ろすのも分からんでもない。
結局この党は仲が悪い者同士が選挙互助会という打算で
集まっているだけなのか。
今回の代表選後も、誰が勝ってもおそらく
過去とそう変わらない出来事が起こると私は予想する。
究極的には人間性の問題であるようなきがしてならない。

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