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2014年11月

2014年11月12日 (水)

争点

「なんでここで解散?」
「何のための解散?」
「大義名分は?」
今回の衆議院解散総選挙(まだ決まっていないが)に対し、
否定的な方々からはこういった疑問が投げられている。
つまり、「争点」が見えない、という訳だ。

最近の国政選挙は、「争点」を設定した方が勝ち、
という側面が強い。
2004年、「年金」参院選。
2005年、「郵政」衆院選。
2007年、「閣僚失言」参院選。
2009年、「政権交代」衆院選。
2012年、「民主×」衆院選。
とまぁ、こんな感じ。

今回はどうか?
今のところ、解散総選挙を仕掛けた政権側が
「争点」設定に成功している。
メディアは既にそれで一色である。

それは何か?
「アベノミクス信任投票」である。
「アベノミクスにYESかNOか」である。

とは言え、まだ投票日(12月14日だとすると)まで、およそ一ヶ月ある。
この間で「争点」が変わる事も十分考えられる。

しかし、大衆の最も強い関心事は「景気」であることは間違いない。
なので、この争点のまま、政権側主導のまま、
投票日を迎える公算が大きい。
そうなると野党は非常に厳しい戦いになる。
とりわけ民主党は党消滅の危機にあると思う。

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2014年11月11日 (火)

一度吹き始めたら、なかなか止まない解散風。
衆議院解散は首相の専権事項なので、
首相にしか決められないはずなのに、
勝手に拭き始める解散風。
首相ですら制御できない解散風。

長くこの業界に居ると、
単なる脅しのニセモノ風か、ホントの風か、
何となく分かる。

永田町から吹いてい来る風。
今、その風が強まって来ているのを実感する。

大義名分なんて後からどうにでもなる。
この解散、誰が一番いい思いするか。
大義名分なんかより、そっちの方が大事。
だって、権力争い、昔で言う戦争なんだから。
そもそも綺麗事ではない。
美しくないものだ。

勝手に吹かれる風に巻き込まれるものとしては、
なんともまあ、正直疲れる風であるが、仕方あるまい。
スイッチを入れて、戦うしかない。
心では止んでくれるのを期待しながら。

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