「人を見抜く力~組織を強くする採用と育成~」
去る5月8日、「人を見抜く力~組織を強くする採用と育成~」
というタイトルの講演会に行ってきた。
講師は樋口弘和氏(株式会社トライアンフ代表取締役)
http://www.executive-interview.com/higuchi/index.html
人事部の会社員でもないのに、
会社経営者でもないのに、
なんでまたそんなタイトルの講演会など行ったの?
と疑問に思う方がいらっしゃると思うが、
私の中でここ数年ずっとテーマになっているのが
「組織のマネジメント」。
とりわけ「政党」という組織に関して。
ある長年大きな組織に勤めて、
幹部まで上り詰めた方に
「組織の肝は何ですか?」と伺ったところ、「人事だ!」と。
「人事」という言葉の中には、
色んなキーワードが包含されているのだと思う。
採用、育成、登用、人心掌握、適材適所などなど。
それらを考える上で、
この講演会が何かのヒントになるのではないか?
と思い、行ってみたわけです。
以下講演メモを列挙する。
○第一印象は全く当てにならない。
○面接はお見い。いいことしか言わない。ウソをつく。
○人の“素の姿”を見なきゃ。
○組織の理念・ヴィジョンを共有できる人間しか採用しない。
○過去の経験を活かしたい、という人間はだいたい伸びない。
○伸びるのは、逃げない人、利他精神の人。
○だいたい転職にいい理由はない。
○一般社員=強みを活かす
○管理職=(自分や部下の)弱みと向き合う
○幹部=責任を楽しむ
○素敵な人の周りには素敵な人が集まる。そこでじっくり人脈作り。
○即戦力は賞味期限がある。
○いい人材に会える可能性は低い。
○これまでやってきたことの事実だけを聞き出す。
○採用はいつもオープンに。空腹時にはろくなことがない。
○面接官には営業マンが向いている。人をよく見ている。
○好き嫌いリストを作っておく。面接する日の朝、それを眺める。
○好奇心・向上心があるから、無理をするから失敗する。
それがいい。そこで学ぶ。
○失敗を乗り越えられる人とは、自尊心より向上心の方が
上回っている人。
○自責思考・利他精神が肝要。
○会社と個人の価値観のマッチ。理念・ヴィジョンのマッチ。
○今時の大学生は、一昔前の高校生のつもりで。
○新卒採用は育成とセット考える。社長自らが育てる。
○採用・育成でなぜ失敗したのか検証する。反省する。
自分の仕事に照らし合わせてみると、
選挙のような短期集中型プロジェクトでは、
それぞれの強みを活かした人事でいいんだろうなぁ~と。
苦手な分野に挑戦させたり、
成長を待ったりというほど、
時間的・人材的余裕はないよなぁ~と。
おそらく結論的には「採用・育成にコストを惜しむな!」
ということだったりするのではないかと感じた次第で。
民主党本部は、樋口社長にレクチャーしてもらった方が
いいのでは…
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